今日はおまちかねの源河川での生き物採取。おなじみ海洋博記念公園総合研究センターのイベントだけどさ。台風も去ったようでなにより。せっかくヤンバルまで行くし、イベントは午後からだってんで、まずはちょっと足を伸ばして、やんばる野生生物保護センター“ウフギー自然館”へ。前々からマイサンは行きたがってたのもあるし、環境省の全国自然いきものめぐりスタンプラリーに参加しているのだが、湿地センターのスタンプしかないし…。ってのもあったのだな。(本島だと3箇所ある)(あとは離島なんでキビシイなぁw)
ここへは初めて来たけど、展示もキレイだね。大人でもなかなかためになる内容がある。我々、内地から来た人間は沖縄の印象として“四季がない”とか“季節感がない”といつもぼやいておるのだがw 生き物を通して見ていれば季節感はあるってことがよくわかるネ。
さて、車中でおにぎりなど詰め込みながらw 源河川へと南下。おーおーさすがにいい川ぢゃないですか。比地大滝下の比地川もいい川だったけど、内地からの人間にはほっとする川。(まあ、日頃が国場川とか比謝川とか風情のないというかw 上流も下流もない川しか見てないせいでもある)(これはこれで沖縄特有の川の形態でもある)マイサンはO先生に会ったらいろいろ聞こうと思ってたらしいが、ロケーションに舞い上がっちまってすっかり飛んだらしいwww しかし余談ながら、O先生は室内での教室の時とは別人のようだ。つくづくフィールダーなのだなwww マイサンも淡水シュノーケルは初だがすぐ慣れて頑張ってたな。
残念ながら今回捕まえると張り切ってたテナガエビは捕獲できず。かなりがっかり目ではあったが、また行けばよい。(場所はわかったし)基本的に捕獲した生物は観察後戻したが、石巻貝と外来種である野グッピーは家に連れて帰ることに。ペットボトルに突っ込んでクーラー当てながら(ドリンクホルダーw)。久々ついでに古宇利島にも寄って帰るが、何かビーチが人だらけですごいことになってたね。環境が悪化しないことを望む。
ちょっと早めの晩飯を道の駅許田のとなりのお店で食って帰る。(最近ちょっとお気に入りw)