3月31日(水)
中部病院の高山先生が、沖縄で感染症が蔓延する理由を考察してた。長いけど大事なことなんでまとめとく。
まず人口密度が高いこと。福岡よりも名古屋よりも県中南部は密度が高いってのがまず一因。
で次が移動人口の多さ。観光客にしても(遠方からあるいはどっから来てるかわかんない)入域者は羽目をはずすんで云々。歓楽街も関係あるかもと言ってたな。(だから札幌と那覇は延々続くと……)
で、結構驚きなのが若者の比率の多さ。県別の高齢化率。65歳以上の人口割合ってのが沖縄はダントツに少ない!東京と比べても3分の1~4分の1.秋田と比べると10分の1ぐらい!沖縄ってぇとおじぃおばぁのイメージあるから年寄り多そうだけど(かつての長寿県だしw)若者が多いとうろつくしばらまくってことらしい。そういや沖縄だけ人口構成比がかなりいびつだってのは聞いたことあったな…。
んで検査数の問題。沖縄は去年から独自も含めて3回も緊急事態宣言発令してるからPCR検査数は多いのだと。(東京大阪に次ぐらしい)すると結果として数は増えると。
これまたショックな数字が出てくるが、50代60代の有配偶者率が66.7%しかなくてこれも全国ダントツ最下位なんですと。半数以上は独身…。家族もいないから夜の歓楽街をうろつくと。まぁ、刹那的になる(見える)のも無理ないかなと。
世代間交流が盛んなこと。まぁ親族イベントの多さとかにもびっくり!って前にテレビでも高山先生言ってたな。それと、独居壮年と年寄りの関係性。独身長子が面倒見てるってな複合要素もあるらしい。
空調で締め切った環境も影響あると。これはまた北海道と沖縄ってのに関係するかもね。
最後に在沖米軍。これはデータ上わからないと言ってた。たしかにこれが原因だとしたら横田・福生・横須賀や三沢・岩国あたりも見ないとね。
ふうむ。今までのいろんな説明の中では一番腑に落ちる感じではあるね。
ひるは親子丼。夜はサバの西京焼き。奇しくも今日は和風な一日w